薪ストーブ料理の達人への道 チキンのココットロースト編

薪ストーブ料理の達人への道 チキンのココットロースト編

この記事は、「薪ストーブの達人BLOG by METOS NAGOYA」 2011年2月1日に掲載された記事を再編したものです。
一部、情報が古い場合があります。予めご了承ください。

ピキャンオーブン × チキンのココットロースト with staub ピコ・ココットラウンド

■チキンのココットロースト

 レシピはstaubのカタログのレシピを参考につくってみました。
staub の鍋が欲しいと思い、カタログ見ていたら、鍋より料理の写真にくぎづけ。
ひとめ見たときにおいしそうと思い、今回はピキャンオーブンで挑戦してみることにしました。
 相棒はピコ・ココットラウンドのグレナデエィンレッド。

■材料

 手羽元  400g じゃがいも(1cm輪切り)2個 小たまねぎ  8個 
マッシュルーム(半割)2パック ベーコン(細切)3枚 
皮付きにんにく 2カケ 白ワイン150cc
タイム 適量 ローズマリー適量 オリーブオイル 適量 塩・コショウ 適量

■手順

①手羽元を塩・コショウで下味をしておきます。
ピキャンオーブンの天板を利用して、まずは、鍋をオリーブオイルを熱しておきます。

②鍋で、手羽元をキツネ色になるまで炒め、いったん取り出しておきます。

③手羽元を取り出した鍋で、皮付きにんく、じゃがいも、小たまねぎ、マッシュルーム、ベーコンを軽くいため、
焼色がついたら手羽元をなかに戻し、白ワインを加え、アルコールをとばします。

④塩・コショウをしてから、タイム・ローズマリーを入れます。
 蓋をして、約30分ピキャンオーブンの天板を利用して蒸し焼きに。
ピキャンオーブンの火力調節も重要ですが、トリベットなどを使用して温度管理をするといいですよ。

⑤鍋底にほぼ水分がなくなったら、できあがり。
蓋はじっくり我慢して、開けるべからずですよ。

■感想

staub の鍋の実力もさることながら、薪ストーブで調理することでおいしさが倍増しました。
肉も野菜もとてもやわらかく、うまみが凝縮しています。
うまみが逃げないとはこのことですね。
ピキャンオーブンはオーブン室だけではなく、天板も無駄なく活用できる、まさに調理に適した薪ストーブです。
クッキングストーブと呼ばれるのも納得!

ピキャンオーブン/輸入元 株式会社メトス