電気用品安全法の技術基準性能規定化作業に協力いたしました。
昭和37年からの歴史をもつ電気用品安全法(経済産業省管轄)の性能規定化に向けた整理及び見直し事業として、弊社が加盟する日本サウナ・スパ協会が日本の主要工業会の一つに選出されました。
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の委託のもと、電気サウナバス、電気スチームバス等はじめとして、13品目の検討作業を分担し、今後の技術基準の骨組み策定作業を行いました。
電気用品安全法は、一般電気工作物に接続される10kW以下の電気用品の安全性の確保を目的としておりますが、この範囲内のサウナ、スチームバスなどの特定電気用品は、経済産業省の適合性に合格し、PSEマークが表示された製品である必要があります。
サウナ及び電熱器などの電気用品をご購入する際は、安全品質が確保された製品を購入しましょう。
また、電気用品にも寿命がございます。
劣化しますと故障のみならず事故の原因になりますので、安全を最優先した買換えやメンテナンスをお勧めいたします。
この機会にまず、安全点検をご依頼してみてはいかがでしょうか。