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薪ストーブ料理の達人への道 鮭とキャベツのホイル焼き編
ドブレ700SL × 鮭とキャベツのホイル焼き
■鮭とキャベツのホイル焼き
薪ストーブは、お料理も得意なんです。
もちろん、薪ストーブ料理の醍醐味っていうのは、
楽しみながら上達するっていうのが大きいのですが。。。
今回使用した、ベルギー製の薪ストーブ・ドブレ700SLは、
中型サイズのクラスで、炉内は広々としており、
また炉床もフラットな仕上げになっており、
暖房にも、もちろんお料理にも使い勝手もGOODなんです。
(※ドブレ700SLは販売終了しました。ドブレ760WDなどもおすすめです)
今回は、このドブレ700SLで、
『鮭とキャベツのホイル焼』
に挑戦しました。
ドブレ700SLは、よくあるスタンダードな形の薪ストーブでもありますしね。
メトス 名古屋ショールームでは、今シーズンはこの薪ストーブが大活躍。
薪ストーブ初心者ユーザーや薪ストーブ料理の入門編として、チャレンジしたり、
たくさん遊んでもらうキッカケになってもらえればと思います。
■ドブレ700SL本体
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/000_fa089040-5efa-4b16-a576-4f0100631eb1_480x480.jpg?v=1666237820)
↑今回のモデル ドブレ700SLです
■はじめに、
どんな薪ストーブでも同じことが言えますが、薪ストーブ料理をする場合の準備として炉を育て、
炉内に熾き火をつくり、炉内の温度管理をすることがとても重要なのです。
ですから、ガンガンに炎がたっている状態では、せっかくのお料理が、真っ黒コゲになってしまいますし、
薪を新しく継ぎ足すタイミングには、注意と我慢が必要となります。
そう、焦りは禁物なんです。
薪ストーブ料理をするときは、その時の、炉内の薪の状態や状況や温度、
そして、薪ストーブへのエア(空気量)の調節などにより判断し、準備するのです。
薪ストーブのご機嫌を伺うのです。
まぁ、とりあえず、挑戦してみましょう。
ドブレ700SLの熾き火。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/001_5716784b-dc53-4416-a06e-22828a703ca9_480x480.jpg?v=1666237841)
うーん。やっぱり、いい感じで熾き火が育っています。
今日も、ドブレ700SL君ご機嫌な感じ。
このおき火を眺めているだけでも素敵な気分。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/012-1_1_480x480.jpg?v=1666245464)
時折、火かき棒で炉内の熾き火をゴソゴソと、慣らしてくださいね。
まだまだ、赤い星がいっぱい。火力はどうかな~。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/003-1_480x480.jpg?v=1666237888)
それから、ゴトク(G109)を、ドブレ700SLの炉内へ投入します。↓
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/g109-1024x683_480x480.jpg?v=1666237931)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/MGL-1024x906_480x480.jpg?v=1666237635)
W250 x D250 x H100(mm)。
大きさ的にも、ドブレ700SLの炉内に、余裕に入ります。
ほら、ゆったりと。
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炉内の高温にも、耐えられるよう頑丈なデザインになっています。
納まり良いね!
たまに、手軽なので、100円ショップとかもよく使用していましたが、
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/007-3_1_480x480.jpg?v=1666239939)
やはり薪ストーブの炉内で使用するには、安定感や丈夫さが違いますし、
見た目もデザインもやっぱり、絵になります(^^)v
■材料&レシピ(2人分)
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□生鮭の切り身 2切れ
□キャベツ 1/6個
□たまねぎ 1/2個
□エリンギやキノコ 2本
□じゃがいも 1/2個
□あわせ調味料
・みそ 大さじ1・1/2
・さけ 大さじ2
・みりん 大さじ1
・こしょう 少々
□バター 大さじ1/2
じっくり、ドブレ700SLの炉内の熾き火を育てたら、いざ、役者のみなさんの投入です。
炉内の薪や炎の状態をみながら、そして、じっくりと経験とセンスで、温度を判断し、
いざ、投入しましょう……
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そうは言っても、加減が良く分からないし、やっぱり不安ですよね。。。。。
これがあると便利です。
薪ストーブ用 オーブン内温度計4(OV350)。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/010-1_162b9a13-9a73-4059-a02e-160a9e441ba1_480x480.jpg?v=1666245464)
やっぱり失敗したら嫌なので、最近はこれを使用しています。
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こんなオーブン用のトレーがあっても便利ですね。
↓手羽先を焼いています。
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正面扉をしめます。
こうすれば、炉内がオーブン室になるのです。
なるほどね。
こんな使い方が薪ストーブの魅力のひとつですね。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0635/7709/6443/files/011-2_480x480.jpg?v=1666245465)
じっくり、待ちます。
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約20分~経過。。。
炉内の、薪ストーブの空気量の調整は都度しながら炉内の温度を管理します。
熾き火のパワーってすごい。
そろそろできたかな。
薪ストーブの炉内からは、ジュージュー蒸し焼きになっている、おいしそうな音が聞こえます。
いい感じになってきました。
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お魚料理とかは、おいしいけど、お部屋でやると、ニオイや油汚れが大変ですけど、
このような、ホイル焼き程度であれば、お魚料理でも問題なし。
薪ストーブでやれば、もっと最高。
ホント簡単です。
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おいしい香りがふわ~っと部屋中に広がります。
ホクホクでおいしそう。
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いただきま~す。
鮭もキャベツやじゃがいもなど、お野菜も芯まで火が通っていて、
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ホクホクです。
炉内のゴトクは、熱いので、お料理が終わったら、取り出しておきましょう。
こんな風に、専用のツールを使い、引っ掛けて取り出して冷ましておきます。
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かなり高温になっているので、注意してくださいね。
■感想
薪ストーブ料理は、どんなお料理でも、このように炉内をうまく活用すれば、
オーブン料理もできるし、間違いなく楽しさ倍増です。
冬の楽しみのひとつでもありますね。
また、ドブレ700SLは手ごろなサイズで、暖房としてもお料理するにも優れものです。
GOOD JOBです。