ブラギでつくる『柿ジャム』でランチタイム

ブラギでつくる『柿ジャム』でランチタイム

おいしいパンとコーヒーで、くつろぎランチタイム。

今回は、銅のameiroを使って、C610Gブラギでつくる「柿ジャム」をご紹介。

薪ストーブシーズンの訪れと同時に柿のシーズンが始まります。

何はともあれ、今『柿』が再注目されています!

昔から柿は栄養価が高く、ビタミン豊富で美容や風邪対策、咳や二日酔いに効果があるとも言われており、
柿渋は昔から防腐剤として用いられておりました。
葉も多くの養分をふくみ、血管を強化する作用や止血作用を持ちます。
柿葉茶などで民間療法にも用いられており、花粉症予防にも有効とされております。

生産が最も多い奈良県の五条市では、奈良県の名産「柿の葉すし」にも生かされています。

奈良県立医科大学は「柿渋」の成分である「柿タンニン」にウイルスを不活性化する抗ウイルス作用があり、
新型コロナウイルスの不活化に有効であることを実験で確かめたと発表もされていました。

我々が気になる木質ですが、昔はゴルフクラブのウッドヘッドに使われていたくらい、
木は緻密で堅く薪にもってこい!
太い所以外はクネクネしているので、めちゃくちゃ割りにくいですが。笑

柿が凄すぎて、もっともっと紹介することあるのですが、このままだと本題にいけません……
逆にジャム作りは簡単すぎるので、サラッと。

■材料

柿…2個
ハチミツ…大さじ2
レモン果汁…小さじ1/2

■作り方

①皮をむいて、1cm角くらいのサイズに切ります。

②ameiroの銅鍋に柿とハチミツ大さじ1を入れて、アルミホイルで蓋をして約7分ウォーミングシェルフで加熱します。
気泡がでてきたらハチミツ大さじ1を追加し、後は蓋を外して約10分煮詰めます。

香りが立って、いい塩梅そうかな?となれば、いい頃合です。

ウォーミングシェルフから降ろし、レモン果汁を加えて混ぜます。
粗熱が取れたらもう完成です。

パンに塗って、本日のランチができあがり。

少し柿の歯ごたえが残り、甘すぎないちょうどいいラーゴムな甘さ!笑
とってもおいしいです!

もう一手間かけるのであれば、ホットサンドにも最適!
柿ジャム(柿そのままでもOK)とクリームチーズを挟んでホットサンド。これ、最高です。

是非お試しください!