私もできた!薪ストーブ着火講座 初級者編
この記事は、「薪ストーブの達人BLOG by METOS NAGOYA」 2011年1月24日に掲載されたものです。
一部、情報が古い場合があります。予めご了承ください。
給気レバーを開く
ドブレ760CB編です。
(廃盤商品。後継機種にドブレ760WDがあります)
クリーンバーン方式のタイプです。
まずは薪ストーブについている、1次側と2次側の給気レバーを開きます。
閉まったままだと、燃えないデスヨ。
灰をかき出す
次に空気の通り道を確保してあげます。
灰がいっぱいで、空気の入口のスキマが隠れてしまってることもあるので、かきだしてあげてくださいネ。
バッフルプレート
薪ストーブの炉内にバッフルプレート(煙返し)という部材があり、
煙がすぐには、煙突にいかない構造になっているのです!
すぐに抜けてしまうと、暖かいのが煙突から逃げやすいですよね!?
着火材
着火材を準備すると簡単に火がつきますので、便利です。
薪をくべる
薪ストーブの炉内に薪をくべます。
空気が薪のスキマに入るようなイメージで薪をくべるのがポイントです。
ふんわりとセンス良く(笑)くべてください。
煙の流れを確認
煙の流れ、煙突に上昇気流がおきているかどうかを、こんな感じでチェックします。
炎は煙突に向かっていればOKデス。
向かっていなければ、煙突が冷えているので暖めて上昇気流をつくってください。
薪ストーブの正面ドアを閉める
うまく火が薪に着火したら、薪ストーブの正面ドアをロックします。
しばらく薪に着火するまでは、給気レバーは開けておいてください。
給気量が少ないと消えてしまうこともあります・・。
焚き付けできました!
こんな感じになったら、薪ストーブの焚き付け作業は一旦完了です。
今回のモデルさんはドブレ760CBでした~。