薪ストーブの選び方 3つの手順~コンツーラ編~

薪ストーブの選び方 3つの手順~コンツーラ編~

生きた火で暖まる、
それ以上に居心地の良いものはありません。

自然の資源『木』に感謝し、エコロジーに生きる。
その為には、ユーザーにとってラーゴムな薪ストーブを選ぶことが大切です。

スウェーデン製薪ストーブ CONTURA(コンツーラ)には、様々なバリエーションがあります。
あなたにとって最適なストーブを選ぶ為の、3つの手順をご紹介します。

①    薪ストーブのサイズを確認する。

薪ストーブを選ぶうえで最も重要なのは、部屋に適した大きさのストーブを選択することです。
出力は3~9KWまでのものがあり、部屋の面積に合わせて選べます。
近年、家は高気密高断熱と言われるように住宅性能が良くなってきており、薪ストーブはどんどん小型化しています。
メトスでは目安としてメーカー出力から、社団法人 日本ガス石油機器工業会の自主基準により算出した数値を掲載しています。
建物の構造、形状、窓の有無などの条件の異なりや、人が感じる暖かさの基準も違いますので、
より具体的なアドバイスが欲しい場合はメトスやストーブショップへご相談下さい。

 

②    機能・デザインを選ぶ

CONTURA DESIGNは『炎』を大切にしています。
コンツーラの薪ストーブは「MYRA」と言うスウェーデンの有名なデザイン会社で設計されています。
MYRAは1976年以来、インダストリアルデザインとインタラクションデザインを専門に取り組んでいます。
美的要素と機能を持ち合わせ、ユーザーの使い勝手を改善する製品を開発することで、
機能性、相互作用、人間工学に基づいた美学によるデザインがされています。

そのようなMYRAによる外側のデザインに対し、コンツーラのエンジニアは燃焼構造を設計しています。
それぞれのストーブにはデザインだけでなく、個々の特徴があります。
C810Gマーニは狭い部屋にも設置できるよう、楕円形の形状をしているので設置スペースを有効に使えます。
三面にガラスがあるストーブは炎の見える範囲が広いので、部屋のどこに居ても火を見ることが出来ます。

C51ヤンソンはクラッシックデザインであり、天板料理などもできる使い勝手と、鋳物の重厚感を兼ね備えています。
自然石が好きな人は、ソープストーンモデルのC35Tスモーランドもあります。
蓄熱が欲しいけどモダンなストーブが良いと言う欲張りさんには、C620GブラギやCI51フィーカもあります。
このような選択肢の多さは、コンツーラの魅力と言えるでしょう。

③    好みに合わせてカスタムする

C810GマーニとC620Gブラギにはいくつかのアクセサリがあります。
ストーブをよりスッキリ見せる、アンダーハッチやフロントカバー。
より蓄熱を求めるためのヒートタンク。より良く火を見るためのターンテーブルなどを自分好みにカスタムできるようご用意しています。

いかがでしたか?
この3つの手順を是非参考にしてみてください。