薪ストーブは立派なインテリア
薪ストーブは暖かい。
そんなあたりまえの事を今更……と言う事ではなく。
新しいお家に薪ストーブを導入したいと思っても、
家を建てる前は「薪はどうしよう?平日は家にいないし使わなきゃ勿体無いし……」と
高いハードルだと感じている人は多いのではないでしょうか?
CONTURA(コンツーラ)がある北欧スウェーデンでは
「炎のゆらぎ、Cosy(居心地の良い)な空間を楽しむ」のが一般的です。
家の性能も高くセントラルヒーティングが普及しているので、薪ストーブは補助暖房という位置づけでもあります。
日本においても、暖房器具はエアコンやガスや灯油などが全国で普及しており、
薪ストーブは補助暖房と考える人も多いと思います。
スウェーデンでは薪ストーブの価値感はとても高く、インテリアデザインとしても高評価されており、
家に欲しいものリストでは常に上位にあります。
スウェーデンでは、90%くらいの人が縦型のデザインを選んでいます。
そして100万世帯の人が既に薪ストーブを設置しており、設置していない人の75%は薪ストーブを求めている。という調査データもあります。
スウェーデン人口1,023万人(2019年)の割合からすると、とても多いことがわかります。
人が多く集まるところへわざわざ行くよりも、自宅で家族の時間を大切にしたい。
幸せな生活を送るには、家を豊かにしたい。
そんな考えから薪ストーブは暖房というより“家族でリラックスする、癒しの時間を演出する”アイテムと言えるでしょう。
そんなスウェーデン人の家での過ごし方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
きっとあなたの生活も幸せなものになると思います。
……ちなみに立派なインテリア(薪ストーブ)は家を売る時に、家の販売価値を高めてくれるそうです。