キャンプ好きは炎好き(?)

キャンプ好きは炎好き(?)

私の友人の話しです。

私も友人も元々キャンプが好きで、
雪のない季節はよくキャンプに行きます。

キャンプに行けば、ほぼ必ず焚き火をして、
ゆらめく炎を眺めながら酒を飲み、語ります。

そのゆっくりと流れる時間は「非日常」であり、
日頃の生活の中では味わうことのできない贅沢な時間です。

キャンプに行けば美味しい食事やお酒も楽しみですが、
半分以上はこの「非日常」を堪能するためにキャンプに行っていると言っても過言ではありません。

ある日、私の友人はこの「非日常」の贅沢を「日常」にすると言い出しました。
そうです、このゆらめく炎を見ながらお酒を飲むために家に薪ストーブを置くと言うのです。

早速、薪ストーブを設置した家に招かれるとまず暖かさの違いを感じます。
そして、インテリアとしても良い味を出していました。
薪ストーブ料理も美味しく出来ます。

はっきり言って「羨ましい」。

どこか、焚き火の炎と薪ストーブの炎は違うものだと勝手に思い込んでいた自分がいましたが…。
良い物は良い!
純粋にそう思えた瞬間でした。

薪ストーブの中で揺らめく炎も癒し効果があり最高です。

昨今のキャンプブームの中で、私の友人と同じことを考えている方は結構多いかもしれません。
今後キャンプ好きの人が薪ストーブを購入される方が増えていくかもしれませんね。