CONTURA(コンツーラ)が大切にしている薪ストーブ作り、3つのこだわりとは?
メトスが輸入販売を開始してから40年以上になる「薪ストーブの王様」、CONTURA(コンツーラ)。
コンツーラ創業の1965年から、薪ストーブ作りに3つのこだわりがあります。
- Pure fire Natural Way クリーンで美しい炎
- Timeless Design 時代に囚われないデザイン
- Swedish Quality スウェーデンの技術力と品質の追求
上記のこだわりから、品質の高い製品が開発されてきました。
この3つについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
1. Pure fire Natural Way – クリーンで美しい炎
自然な方法で、クリーンでありながら美麗な炎を世界基準で作る。
1998年にヨーロッパで採用された厳しい排出規制をクリアするために、
今では当たり前のクリーンバーンシステム(2次燃焼)を開発したのがコンツーラでした。
他の薪ストーブメーカーも、この時代にクリーンバーンシステムを備えたストーブを
世界的にも初めて採用することとなります。
2. Timeless Design – 時代に囚われないデザイン
長く使えるデザインをコンセプトに、いつ見ても飽きさせないシンプルな設計がされています。
そして、人それぞれのライフスタイルに合わせた選択ができる、製品ラインナップがあります。
3. Swedish Quality – スウェーデンの技術力と品質の追求
製品作りにはEU各国の規制など物ともせず、
安全でクリーンな排気の製品作りが行われ、安定した供給が保たれています。
工場はスモーランド地方マルカリュードと言うスウェーデン南部に位置する場所にあります。
そこは工場と思えないほど綺麗で、塵ひとつも無いのでは?とも感じされられる所で製品が作られています。
そんな高いクオリティの製品作りに、実は日本も貢献しています。
それはオートメーションで作られる最初の板金加工に日本の機械が採用されているのです!
私が初めて工場に行ったときには、スウェーデンで頑張る日本の機械を見て感動しました。
そして溶接加工や塗装、組立がオートメーションで行われ、製品作りの最終工程、
品質コントロールでは、人が一台一台丁寧に検品しストーブの気密テストを行います。
全てのデータはシリアルナンバーで保管され、日本の技術とスウェーデンのクオリティコントロールが合わさり、
コンツーラはヨーロッパ最大級のメーカーとして君臨しています。
40年前の担当者がコンツーラのこだわりに共感し、日本の暮らしにちょうど良い!と日本でも広まっていきました。
こだわり抜いた薪ストーブを是非体験してみて下さい。