薪ストーブ料理の達人への道  鶏の丸焼き編

薪ストーブ料理の達人への道  鶏の丸焼き編

一部、情報が古い場合があります。予めご了承ください。

ピキャンオーブン × 鶏の丸焼き

■鶏の丸焼き

今回は、ピキャンオーブンで鶏を1羽 丸ごと薪ストーブで焼いてみました。

薪ストーブといっても、今回はピキャンオーブンが主役。

よくキャンプやバーベキューなどの際に、ダッチオーブンを使って、 
焚き火で料理をする迫力のあるアウトドア料理のイメージがありますね。

また、クリスマスパーティーのメインディュシュとしてもお馴染み。

 初めての挑戦でしたので、味付けや手順は試行錯誤ですが、
ピキャンオーブンにはオーブン室があり料理が得意な薪ストーブなので使い勝手は良いです。

ちなみに、メトス名古屋ショールームの横には焼き鳥屋サンがあるのです♪(※2011年当時)

鶏はそこから、新鮮なものを朝一で仕入れました。

■材料

①鶏(とり)一羽  ・・・約2Kg (4~6人用)

②マジックソルト  ・・・適量
  タイム      ・・・適量
  オレガノ     ・・・適量
  セイジ      ・・・適量
  ローズマリー   ・・・適量
  ガーリックパウダー・・・適量
  塩        ・・・適量
 コショウ     ・・・適量

①の中抜きしたとりに②の香辛料をよく擦り込んで下味をつけておく。
おなかの中にお米や野菜を詰め込むのが定番のようですね。
 (細かい味付けやレシピは勉強不足です。)

■手順 

ここからが、メトス名古屋スタッフの本領発揮。

①ピキャンオーブンのオーブン室の温度を絶妙にチェック。

②オーブン室を約180度~200度をキープするように、
 薪のくべる量とエアの調整・熾き火をチェック。
  専用のオーブン用サーモメーターがあると便利。

③火力にもよるが、約1時間半程度かけてじっくり焼き上げます。

④時折りトレーの向きを変えてあげると良いですよ。

⑤出来上がり

■感想

という感じで、ここからはスムーズに鶏の丸焼きを焼きあげました。
オーブン室があるおかげで、火加減の調整やオーブン室内の温度管理もわりと簡単でした。
 鶏を一羽まるごと焼くのは初めてだったので少々大雑把な料理となってしまいましたが、
ピキャンオーブンで楽しくおいしく焼き上げることができました。
 何か家族のイベント事がなどあるときには盛り上がるかも。
 鶏一羽分あると、相当満腹にもなる。ビールもうまい!

あと、思ったより、肉汁がでたので、あとのトレーのお掃除が大変でした。
何か良い方法あるのかな?(まだまだ勉強不足です。。)
 次回の挑戦では、おいしいレシピも報告できるようにしたいですね。

ピキャンオーブン(オーストラリア)/輸入元 株式会社メトス