自分でできる!メンテナンス メトス名古屋ショールーム 煙突掃除したよ編

自分でできる!メンテナンス メトス名古屋ショールーム 煙突掃除したよ編

この記事は、「薪ストーブの達人BLOG by METOS NAGOYA」 2013年7月6日に掲載された記事を再編したものです。
一部、情報が古い場合があります。予めご了承ください。

メトス名古屋ショールームの煙突掃除をしました。

毎年のことながら、GWまでにはと思ってて、なかなかやれず。
この時期、雨は降りそうで降ってないけど、どんより梅雨空の真っ只中。
たまたま空いた日があったので、煙突掃除をしました。
やるときゃやらないとね。(*´∇`*)

そうそうここは、
こんな感じで長い~長い煙突です。
7階建てだから、22mくらいかな?

いつか、ここで夢のオーダー暖炉を燃やしてみようと考えた、極太250φ煙突。
ドラフトが強すぎるのが少し気になってしまうところです。

それはさておき、
ここは、一般のお宅と違い、ハシゴではなく、屋上へはエレベータで楽々です。助かります♪。
なかには、8寸・9寸・矩勾配なんてのも多いですからね(ホントは怖いケド)


さて、煙突掃除しましょう。

まずは、お部屋の養生から。
真っ黒にならないように適当に養生します。


それと、お外の養生も忘れずに。

煙突点検口の蓋をあけたら、もうポロポロと。。。煤があります。
これは、煙突内に付着した煤が、この煙突の点検口のところに落ちて溜まっていたものです。

傾けるとサラサラ

なるほど。

これくらいなら、見た目は手ごわくは無さそうですね。
ここの店長の指導が厳しくて、良い薪と、温度を気にして焚いていたからね(笑)。

まずまずな状態です。

樫(カシ)薪と、ドブレヴィンテージ50ってのも相性良かったかな。乾燥具合もバッチリでしたし。

さぁ養生もできたし、屋上へあがります。
エレベーターで(笑)

さてさて、良い眺め。池下でうわさの高層マンションですね。

丸トップはどんな感じですかね?!

トップのカバーを取り外してみると
予想通り、防鳥網がやや汚れてますね。

ワイヤーブラシでゴリゴリを汚れを落とします。


ロッドタイプもありますが、煙突が長いので、今回は、このチムニーボールを使用しました。

鉄球付のブラシにロープをつなげます。

チムニーボール

チムニーロッド&チムニーブラシ

ブラシの径をお間違えなく!

安全確保で、する~り、する~りと、ブラシを下します。

ジョリジョリ、煤の感触。
じょりじょりと煙突内の感触を探ります。

下まで降りていったかな?きれいになったかな?

あとは横引き部分も。
ここは、煙突掃除棒(チムニーロッド)を使用しました。

曲がり部分です。

どれどれごっそり結構たまっていましたね。

ふわふわ♪のいい煤でした!

トップもきれいになりました。

よかった♪
よかった。

おしまいです。

次回は、昨シーズンにお世話になった

ドブレヴィンテージ50くん、オーバーホール編です(* ̄∇ ̄*)。

煙突掃除がまだ終わってない、ユーザー様!
トップシーズン前は混み合ってしまいますので、

お早めに、ご依頼くださいませ(*´∇`*)

ありがとうございました。

「自分でできる!メンテナンス 薪ストーブの煙突掃除編」も併せてどうぞ。