薪ストーブの焚き付け(応用編)

薪ストーブの焚き付け(応用編)

3月になりやや暖かくなってきましたね。

このエリアでは、そろそろシーズンも終わりかけ??となってきますが、

今回は、メトス名古屋ショールームのドブレヴィンテージ50(通称 テレビくん)をモデルに焚きつけの応用編です。

先日までは、ピキャンオーブンを焚いていましたが、

久しぶりに衣替して、いろいろ焚き比べたりすることもあります(^-^*)/。


初級者編の焚きつけ方法は、これまでにご紹介した3つの記事を参照してくださいね。

『 薪ストーブ イロハ講座 』 薪ストーブの基本原理(初心者)編


私もできた!薪ストーブ着火講座 ドブレ アストロライン前編


私もできた!薪ストーブ着火講座 初級者編

これらの記事にもあるように、煙突内の上昇気流にうまくのせて焚くことが基本ですね。

ですが、焚きつけ方法はユーザーによっていろいろアレンジしてたりとか、楽しみ方とか、

癖などもあります。(要は安全で楽しくうまくいく方法であれば概ねOKです(^-^*)/。


今回は、少しだけ『応用編』です。

まずは、いつも通りに焚きつけをしたいところですが

炉内には、灰をもっさり溜めてあります。

これを、アッシュベッドともいい、灰を炉床にためておくと、
赤い火の粉がのこっていたりして、保温効果なども期待できますし、
炉内の温度や立ち上がりも若干早くなります。

次に、着火です。
いつもは着火剤に頼りきりですが、
ここでは少し手間をかけて、昼ごはんのお弁当の割りばしを集めておいたので、

これを着火剤にしたいと思います。

有効利用ですね。

割りばしの端を、カッターナイフで火がつきやすいように、ぼそぼそにしてみます。


ついでに、焚付用の端材などもあればあらかじめ細かく切り裂いておきます。

それから薪をくべます。

炉内を良く見てみると、
くべた中薪~太薪の上に焚付用の端材をふわりと、くべていますね。

そうです。

上から順に火をつけ焚付してみるのです。

題して、『キャンドルメソッド』

勝手にキャンドルメソッド着火方式と命名です。

ゆっくりと炎がまわり
ゆっくりと炉があたたまる

着火時の煙突から排出煙を少なく見せることができるのです。

使い慣れないマッチ(笑)で先ほどの割りばしに火をつけています。
(最近はチャッカマンライターばっかりだったので。。(-。-;)


焚つけ作業をします。


ほらご覧ください(^-^*)/。

うまく焚付できましたね。(^-^*)/

GOOD JOB♪


でもやはり着火は、着火剤使うとラクです。↓↓

ドブレヴィンテージ50

おしまいです。