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暖炉・薪ストーブコラム『炎の伝道士、かく語りき』

第5回:ナナカマド

 秋の足音が大きくなってきました。山々は紅色、黄色、褐色と北から徐々に紅葉がはじまりましたが、突然、夏が戻ったような暑さになったりと、いつ暖炉、薪ストーブに火を入れようかとうずうずしている方もいるのではないでしょうか。いつになく汗をかき夏痩せを期待していたにもかかわらず、夏太りという結果に終わってしまった今年の夏、これからはじまる食欲の秋をどう過ごすか悩むところです。

 紅葉の主役といえば、楓やうるし、そして何といっても赤い実をつけ山を彩るナナカマドです。「七竃」と書き、七回かまどに入れても燃え残る、七回焼くと良い炭になるなど名前の由来は諸説ありますが、火持ちの良い薪になることでよく知られています。また、燃えにくいことから、雷や火事から守るために庭や神社に植えられているところもあり、日本には古くから火の文化があったことがうかがえます。実際にくべてみるとナラ薪とさほど変わらない気もします。北欧では、魔よけの木として神聖なものとされています。Thursday(木曜日)の語源にもなっている雷神トールにまつわる北欧伝説のなかにナナカマドが登場しています。トールは川を渡る途中に洪水に遭い、女巨人グリーズにもらったナナカマドの杖がトールの体を持ち上げ、無事に川を渡ることができたという話から「トールの救いはナナカマド」という成句ができあがりました。いまでもスウェーデンでは、水から守るということから航海の安全を願い、船をつくるときには、どこかにナナカマドを使う習慣があると言われています。

 暖炉、薪ストーブのユーザーは、紅葉狩りに行ってもこの木は燃えるか、いい薪になるかの判断で眺めてしまう方も少なくないのではないでしょうか。炎も樹種によって燃え方が変わります。木のことを考えると炎の見え方、感じ方も違ってくると思います。ナナカマドの花言葉は、「慎重」。炎を楽しむ季節です。火を扱うときは、くれぐれも気をつけてください。


イメージ 著者紹介
著者:岩崎秀明
株式会社メトスが誇る、炎の伝道士。
豊富な知識とこだわりを持って、暖炉および薪ストーブの普及に励んでいる。

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