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暖炉・薪ストーブコラム『炎の伝道士、かく語りき』

第3回:夏暖炉

「家のつくりやうは夏をむねとすべし 冬はいかなるところにも住まる
  暑きころわろき住まいは堪へがたきことなり」(徒然草 吉田兼好)
冬は重ね着をすればどうにかなるが、夏の暑さは堪えがたい。日本特有の蒸し暑さは特にそうである。暑さの感じ方は昔も今も変わりがないようである。これが9月ごろまで続くと思うと毎年のことながらうんざりである。

 森と湖そして白夜、最高の季節といわれる6月の北欧を旅してきた。例年よりも気温は高く30度近くあったが、なんといっても湿気がなく、歩いていても汗をかかない。日本に着くなり、どんよりとした空と湿気を含んだムッとした空気、首筋からは汗が流れ出し、まずはひとっ風呂浴びたいといった心境であった。この風土の違いを考えると日本の家作り、ものづくりが、湿気との戦いであるということはうなずける。

 この暑い季節に炎のコラムを書くのもつらいところであるが、この時期に暖炉を楽しんでいる方がいるからおどろきである。夏暖炉というそうである。夏に火を焚くなんて意外に思われるかもしれないが、もともと暖炉は、暖をとるだけでなく、かまどと同じように料理のために季節を問わず使用されていたから不思議ではない。雪のないアルプスでおじいさんがハイジにラクレットチーズを溶かしライ麦パンにのせて渡すシーンを思い浮かべればわかりやすい。梅雨時にチョロチョロと火を入れると部屋の湿気がなくなり、思ったよりも快適である。夕暮れ時は、明かりを消して小さな炎を眺めていると、明るい光のありがたさを感じる。北欧では、夏に火を焚く習慣があるらしい。特にスウェーデン、アービスコあたりは、湿地帯のため夏になると蚊が多く発生する。暖炉や日本の囲炉裏のような炉に火を入れ料理だけではなく蚊よけにも利用している。
日本の夏、夏暖炉は有効かもしれません。


イメージ 著者紹介
著者:岩崎秀明
株式会社メトスが誇る、炎の伝道士。
豊富な知識とこだわりを持って、暖炉および薪ストーブの普及に励んでいる。

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