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暖炉・薪ストーブコラム『炎の伝道士、かく語りき』

第17回:赤は幸せの色

イラストギリシャの裕福な家庭に生まれ、やがてトルコの司教となった聖ニコラスはサンタクロースのモデルとして知られている。あまりの貧しさから、三人の娘を嫁がせることができない家があることを知った聖ニコラスは、その家の煙突に金貨を投げ入れた。たまたま、暖炉に干してあった靴下の中に金貨が入った。その金貨のおかげで三人の娘は幸せな結婚ができた。ここからサンタクロースは、煙突からやってくるという話が生まれ、クリスマスプレゼントを靴下の中に入れる風習ができたといわれている。

サンタクロースの服は赤。飲料メーカーのCMでいまではすっかり定着している。白、緑、赤というクリスマスカラー、白は純潔をあらわす雪、緑は永遠の命をあらわす常緑樹の柊、赤はキリストが流した血をあらわし愛と歓びを表現しているそうである。これらの色を見るとなんとなくクリスマス気分になってくる。

視覚に入るものの約8割は色の関する情報であるといわれている。数えきれないほどの色があり、さまざまな名前で表現されている。古代、色は、白、赤、青、黒の4色ですべての色を表現されていた。白い、赤い、青い、黒いと形容詞であらわすことができるのはこの4色だけであることでもわかる。とりわけ赤は幸せを呼ぶ色であり、いろいろな場面で使われている。北欧では、赤は魔除けの色とされ、赤いポインセチアは魔除けの花とされクリスマスでは欠かせないものとなっている。日本でも、祝い事には赤飯、彼岸には、小豆の赤い色が、邪気を祓い、災いを除けると信じられ、小豆を茹でおはぎ、ぼたもちを先祖に捧げるために作られ、食べられている。秋に収穫される小豆は皮もやわらかく、そのまま茹でて粒あんにしておはぎとなり、春には皮が固くなっているため、こしあんとしてぼたもちとなった。

炉をあらわす土に火を入れて赤。もともと赤は炎の色である。子供が太陽を赤で描くのもこのためかもしれない。家の中に火がともれば明るくなり幸せになる……はずである。炎の似合う季節、ゆっくり眺めていただきたい。家族から赤の他人といわれないように。

イメージ 著者紹介
著者:岩崎秀明
株式会社メトスが誇る、炎の伝道士。
豊富な知識とこだわりを持って、暖炉および薪ストーブの普及に励んでいる。

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